2020年   糖質制限食は人間本来の自然な健康食
人類の歴史は700万年といわれています。人類は長らく肉や魚介類、昆虫や野草を中心として、ときどき木の実や果物を食べる生活でした。農耕が始まったのはわずか1万年前からです。米は玄米食でした。18世紀になり小麦や米の精製技術が発達し、白米や小麦粉食品を常食することになりました。人類の歴史からいうと穀類摂取はほんの一瞬ということができます。人類は、肉や魚、昆虫、野草を中心とした食事で700万年近く生き延びてきました。人類にとって糖質を主食としない食事は異常ではなく、むしろ本来の姿であるといえるでしょう。人間の体の機能は、700万年という長い時間をかけて進化してきました。しかし、農耕開始後1万年という時間のなかで起こった変化にすぐさま適応して、体の機能を進化させようとすれば、体には確実に大きな負担がかかります。つまりいま、人間の体は無理を強いられているわけです。つまり糖質をほとんどとらない狩猟・採集時代(日本では新石器時代や縄文時代)の食事こそ、人間本来のもっとも自然な健康食といえるでしょう。糖質制限によって、人間の体は様々な機能を正常に働かせることができるようになります。

糖質制限によって正常化される人体機能

血糖価の変動幅が小さくなる
血流がよくなる
ホルモンバランスが整い代謝が安定する
神経系が安定する
免疫系が正常になり、自然治癒力がたかまる
糖尿病を防ぐ
老化をおくらせる

糖質制限10か条
糖質の摂取をへらす。可能なら1回の食事の糖質量は20g以下とする

糖質制限した分、タンパク質や脂質を多めにとり必要なカロリーを摂る。但し、肉加工品は控える(ベーコンやハムなど)

やむを得ず主食(ごはん、パン、麺類)を摂るときは少量とする

緑茶、番茶、ほうじ茶を積極的に飲む

野菜・海草・きのこ類は大いに食べる。果物は少量ならOK

オリーブ油や魚油(EPA・DHA)は積極的に摂り、サラダ油に多く含まれているリノール酸をへらす。ガンや老化の原因となるトランス脂肪のマーガリンやショートニングは絶対に避ける。トランス脂肪が含まれているケーキや洋菓子には注意する。

お酒は焼酎やウイスキーなどの蒸留酒とする。赤ワインはOK。但し飲みすぎは避ける

おつまみは枝豆やナッツ類とする

可能なら化学合成添加物の入っていない安全な食品を選ぶ
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